引き寄せをしていると、どうしても不安になることってありますよね。
不安になったときどうすればいいんだろう…
そんな方のために今回は不安になったときの解消法をお伝えします^^
・不安になったときどうすればいいか知りたい!
・不安との向き合い方が知りたい!
・不安になりたくない!
という方にオススメの記事です。
〈内容〉
・不安になったときの解消法
・不安との向き合い方
私自身、不安なままで沢山の願いを叶えてきました^^
不安になっても願いは叶います。
大切なのは、不安が出てきたときにどう向き合っていくかなのです。
この記事が不安を感じている方にとって少しでも参考になれば幸いです^^
Contents
引き寄せをしていて不安になったときの解消法
不安への罪悪感を手放す
多くの人が陥っているのは「不安になることに不安になっている状態」なのではないでしょうか。
まず初めにお伝えしておきたいことは、不安になるのは当たり前だということ。
感情は生理現象なんです。
人間である以上、不安になるのは当たり前なんです。
不安は「自分を守るため」に出てくるものです。
自分が傷つかないように、自分を傷つける存在から自分を守るために。
ですから、不安になったときは「私は私を守ろうとしているんだな」ということを理解しましょう^^
よく「不安になったら不安なことを引き寄せそう」と言われることがありますが、不安になっても不安なことは引き寄せません。
「不安になることに不安になっているから」不安なことを引き寄せるのです。
大切なのはどんな感情を感じているかではなく、その感情を感じているときにどんなエネルギーが出ているかなのです。
自分が感じたい感情を感じてあげることで、人は安心のエネルギーが出ます。
ですから不安になることに不安になる必要はありません。
安心して不安になってください^^
思い切り不安に浸る
さて、不安になることに罪悪感は不要というお話をしました。
不安になることへの罪悪感を手放すことができたら、今度は思い切り不安に浸ってください。
これは心理学の分野で言われることなのですが、「感情とは火のようなもの」なのです。
燃え尽きてしまえば、その感情はもう出てこなくなります。
ですから不安が出てきたときは思い切り不安に浸りきってください。
浸りきることで自然と不安な気持ちは消えていきます。
逆に、不安に蓋をして無理やりポジティブになろうとすることは、火に油を注ぐようなものです。
私も以前は不安が出てくるたびに「私は愛されているから大丈夫」とノートに書いたりして、無理にポジティブになろうとしていました。
ですが、これはむしろ逆効果だったのです。
自分の感情を否定せずに、きちんと感じ切ってあげることが大切です。
これを知ってから私は平気で数日寝込むようになりました(笑)
今はほとんど不安が出てこなくなったので、寝込むことはありませんが、最初の頃は不安に浸りきるためにとにかく不安なことだけ考えるようにしていました。
不安との向き合い方
まずは不安を掘り下げる
不安な気持ちに浸り切って、少し余裕が出てきたら自分の不安と向き合う作業をしていきます。
なぜなら、不安の根本的な原因が解消されない限りまたふとした拍子に不安が引き出されてしまうからです。
この作業を根気強く続けていくと、だんだんと不安になることが少なくなっていきます^^
不安の掘り下げは、必ず紙に書いて行ってください。
自分の頭の中だけでやろうとしても、思考が整理されることはありません。
過去の私もそうだったのですが、ずっと不安なままの人は「不安の掘り下げ方が浅い人」が多いように思います。
たとえば、「彼から連絡が来なくて不安」という事実があったとします。
そのときに、
・彼から連絡が来ないから不安
・他に好きな人が出来たのかもしれないと想像して不安
だけで終わっている人はいませんか?
大切なのは、
どうして彼から連絡が来ないと不安なのか
どうして彼から愛されていないと不安なのか
という部分です。
それが不安の根本的な原因になります。
たとえば、
・自分に自信がないから
・自分で自分を幸せにする自信がないから彼に幸せにしてほしい
・恋愛以外にやりたいことがないから
・彼以外との交流がなく彼に依存しているから
・自分を好きになれないから代わりに好きになってくれる彼に居てほしい
などです。
上に挙げたのはあくまで例なので、ノートに書いて掘り下げていくことで自分の不安の根本的な原因を見つけてみてくださいね。
根本的な原因を解消するために行動する
現実がなかなか変わらないという方の中には、不安を掘り下げただけで終わっている人が多いように思います。
不安を掘り下げただけで、その後いつもと同じように過ごしていたら現実はもちろん今までと同じです。
ですから不安を掘り下げて出てきた根本的な原因を解消するために、少しずつ行動していきましょう。
以下に例を挙げるので参考にしてみてください^^
・自分に自信がない
→ありのままの自分を認める。自分に自信をつけるために外見や内面を磨く。様々なジャンルの勉強をする。etc.
・自分で自分を幸せにする自信がないから彼に幸せにしてほしい
→自分を幸せにできるのは自分だけだと理解する。「やりたいことをやってみる」「やりたくないことをやめる」など少しでも自分を幸せにできる行動をしていく。
・恋愛以外にやりたいことがないから
→恋愛以外にやりたいことを見つける。たくさん本を読んだり、習い事を始めたり、新しいコミュニティに所属するなど。
・彼以外との交流がなく彼に依存しているから
→彼以外との交流を増やす。家族や友人を大切にする。習い事を始めたり、新しいコミュニティに所属する。
・自分を好きになれないから代わりに好きになってくれる彼に居てほしい
→自分を好きになれるよう、自分に好かれる生き方をするよう意識する。嫌なことをやめたり、やりたいことを自分にさせてあげる。
このように、大切なのは不安を掘り下げた後にどれだけ自分のために行動できたかです。
上に挙げたように、何かを始めるのも良いですし、何かをやめてみるとか、疲れているなら一旦休むとか。
自分のために出来ることは沢山あります^^
大切なのはどれだけ自分のために勇気を出せたか
以前の私は、ずっと「不安だ」と言いながら自分のために動くことをしませんでした。
自分のために動く勇気がなかったんです。
ですが、自分を幸せに出来るのは自分しかいません。
自分を救えるのは自分しかいません。
ずっと不安だ不安だと言って動かなければ、ずっと不安なままです。
何でもいいので、まずは自分のために動いてあげること。
自分が動かなければ、何も変わりません。
勇気を出した分だけ、幸せになります。
私自身、3年前に引き寄せと出会い、試行錯誤してやっと「自分で自分を幸せに出来るようになった」と言えるようになりました。
この記事に書いた内容を実践しても、また不安になることもあります。
私もこの3年間、何度も不安になって過去の自分に振り戻されそうになりました。
ですが、絶対に自分の幸せを諦めないという気持ちだけは常に持っていました。
今がどんな状態でも、必ず自分の手で変えていくことができます。
どん底から這い上がった経験は、必ず自分の自信に繋がります。
この記事が、今不安を感じている方の勇気に繋がれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡